創業融資とは
創業間もない企業向けに、主に国や地方自治体が支援しております
融資制度のことを総称しまして創業融資と言っております。
通常、金融機関は企業の実績を評価しまして
資金を融資します。
そうしますと創業間もない企業というのは、
通常実績はありませんので、
お金が借りられないということになります。
しかしお金持ちは良いですが、
そうでない人が大半です。
新しい事業や起業を応援しませんと経済は循環も発展もしません。
そこで実績はさほど気にせず、
創業間もない企業への融資が必要です。
しかし金融機関も株式会社で、
お客様より預かっている大切なお金を
実績のない企業へはやはり貸し出せません。
国や地方自治体の出番
金融機関も株式会社でありますので、
なかなか利益の出ないことはできません。
もっと言えば、大きなリスクを取れません。
そこで、起業支援の意味も込めまして国や地方自治体の出番となります。
創業融資を行っている機関
大きく2つの機関があります。
■日本政策金融公庫
日本政策金融公庫とは、
国が100%出資している株式会社です。
創業したての企業への融資制度が充実しております。
■自治体がやっております制度融資
例えば、地方自治体であります
東京都など(渋谷区や新宿区など各自治体に制度があります)が
音頭をとった創業者向けの融資制度でございます。
いずれも国や地方自治体が関与しています。
創業融資は通常、金利も安く、実績も必要ありませんので
ウェイビー行政書士事務所で会社設立をされたお客様には
おススメしております。
詳しくは、お気軽にお問合せください。